盛会に正解はない

2019年4月7日、「シューベルト プログラム コンサート(昼の部)」・「外村理紗 ヴァイオリン コンサート(夜の部)」を大過なく終えることができました。ご来聴くださいました多くのお客様に厚く御礼を申し上げます。特にお尻が痛くなるのを我慢してまで、昼の部と夜の部を合わせて若手演奏家の演奏する音楽に対し、真摯に耳を傾けて下さいました多くのお客様へ感謝を致します。

 

理想の演奏環境上、各公演ともお席が60名様までと申し上げておきながら、実際は安全対策上、かなりのお席を用意させて頂きました。
それにも関わらず、各公演共、ほぼ満席でコンサートを終えることができ、嬉しく思います。

 

当日はお天気に恵まれ、お花見日和にも関わらず、高い交通費を出費しながらもお足をお運びくださったお客様の方向に足を向けて寝ることはできません。終演の夜は仕事上で使う作業台を枕に、そしてイスを敷き布団代わりしておやすみさせて頂きました。

 

当初は昼の部の公演予定でしたが、夜の部も追加してみようと公演3週間前に思いつくところが如何にも素人主催者であります。夜の部の集客が追い付くのだろうかという一抹の不安もありましたが、そこはお客様と出演者様が周知くださったお蔭で、ご盛会に到った次第です。私は基本、原始的な集客法に頼っていますが、SNSもあながち軽視できないことを痛感させられました。

 

出演者様に恵まれ、真摯に音楽へ耳をお傾けくださる温かいお客様に恵まれ、ボスが毎回遅刻しても運営を成り立たせてくれるステージマネージャー様(3名)に恵まれて、大変嬉しく思います。毎回、コンサートの場をご提供くださる飯野病院様に感謝を申し上げます。夜の部の開演前に院長先生から大変ありがたいお言葉を頂戴いたしました。院長先生の仰せの通り、ホール内にある内線電話のコードは外した方が良いと思います。(万が一、間違い電話があるかもしれないという想定の元に…)

 

最初で最後の1日2公演となりましたが、今後も1日1公演で多くの皆様がお楽しみくださるように主催者として精進して参ります。

「子育てに正解はない」という言葉の通り、「盛会に正解はない」と思います。常に課題が付きものであるところに探究心をくすぐられる。そこが課題に取り組み続けることができる魅力のひとつではないでしょうか?

 

「盛会が正解」と判断した時に、びっくりしゃっくりのコンサートは最終章を迎えるのです。

 

起きている時に寝言を言うのは、びっくりしゃっくりの主催者だけかもしれません。


次回のコンサートは2019年7月21日(日)14:00開演ショパン プログラム コンサート2:解説付き(橋本瞳里)を皆様の心にお届け致します。乞うご期待くださいませ。

 

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