終演しました。 ※松田様にお会いできて良かったです。主催者様へ、今度は土日の日程でお願いをします。
声楽家に、また会ってみたいと思う人がいる。
実を言うと、その人の歌を聴いたことがない。一度会って、会話を2~3時間交わしただけなのに、また会ってみたいと思った。
何故ならば、人間観が素晴らしい。視野が広いうえに着眼点が研ぎ澄まされている人なのだ。それ故に再会を望んでいたことは言うまでもない。
松田 亜蘭(バリトン) 彼が、その意中の人物だ。その彼が出演をする演奏会がある。その演奏会を企画しているのは私の師匠である。私が自主演奏会を企画する上で、多くのことを学ばせて頂いた。その師匠が「手作り演奏会」を世に広め始めて、2016年10月23日に600回目を迎えた。
毎回、演奏会の終演後には、酒席の場において出演者と来聴者との交流会がある。そこで大変有意義な時間を過ごせると思うので、関心のある方はお越し下さると大変嬉しく思う。ソナタではないが、三部形式の交流会というのが愉快でたまらない。
2016年11月25日(金)19:00開演(18:30開場)
第134回 ディスカヴァリー・コンサート
会場:カルラホール
交通案内:小田急線経堂駅より徒歩12分
所在地:東京都世田谷区経堂3-16-12
電話番号:03-3439-7507
入場料:3,000円 大学生以下2,000円
出 演: 朴 瑛実(ソプラノ)、松田 亜蘭(バリトン)、辻田 祐希(ピアノ)
バッハ:教会カンタータ「私達の神は堅固な砦」 BWV80 より “神より生まれし者は全て” ~朴・松田/辻田
シューマン:リーダークライス 作品39(詩;アイヒェンドルフ) ~朴・辻田 松田・辻田 ・・・交互
リスト:優しく響け、我が歌(詩;ノルトマン) ~朴・辻田
トマ:歌劇「ハムレット」 より “おお、ワインは悲しみを拭う” ~松田/辻田
プッチーニ:歌劇「ジャンニ・スキッキ」 より “私のお父さん” ~朴/辻田
シュトラウス:8つの歌 作品10(詩;ギルム) より 第3曲 夜 第8曲 万霊節 ~朴・辻田
コルンゴルト:歌劇「死の都」 より “ピエロの踊りの歌” ~松田/辻田
中田喜直:歌をください(詩;渡辺達生) ~朴・辻田
H・マンシーニ:ムーン・リヴァー ~松田/辻田
プロフィール等の詳細は、音楽ネットワーク「えん」
「2016年下半期(7月~12月)」をご覧くださいませ。
http://enn.music.coocan.jp/con-cal.2016.7-12.htm