仙川の愉快な仲間たち その2

終演しました。 ※お伺いできず、すみませんでした。ブラン様の今後の動向も気に掛けてみます。

仙川の学生さんは、他のグループとの連携が上手くできている。

 

私があらゆる演奏会に行くと、○○さん先月はピアノトリオ、今月はピアノカルテット、来月はピアノクインテット。まさに引っ張り凧である。

 

△△さん今日は階段から落ちて首を捻挫しながらも、弦楽四重奏でヴァイオリンの後に休憩を挟み、ヴィオラに持ち替えて更に1曲。(大したものだ) 終演後、△△さんに、ひとつお伺い「ヴィオラの後に、ヴァイオリンに持ち替えてもう1曲とか...主催者から言われなかった?」→「それは勘弁してくれ...」とのこと。我思う。→ん~そうでしょう。どこの主催者も結構考えていることは同じみたいだ。

 

そうかと思えば、□□さん今日のプログラムを見ると「組曲」でヴィオラから始めて一息、そこからヴァイオリンに持ち替えて「ヴァイオリンとチェロのための小品」で1曲。休憩を入れ、ヴィオラに持ち替えピアノクインテットで1曲。□□さんも大したお方です。さて「ヴァイオリンとチェロのための小品」の演奏後に主催者の★★さんが一言「□□さん、生き生きしております。」というような主旨でお褒めのお言葉をおっしゃられたのには微笑ましい限りです。主催者の★★さん大変ご満悦の様子で安心を致しました。

 

演奏専攻の学生さんにとって、作曲専攻の学生さんが満面の笑みを浮かべながら楽譜を持って、遠くから近づいて来た時は、何かがあることは御承知のとおりである。そんな時に限って不思議と退路を塞がれている。

 

アニメが好きな永田町の先生のお言葉に共感を持てる一言があった。

「ワンピースの良さは、仲間が困っていたら、みんなで助けること。」

 

我思う「仙川の愉快な仲間たち」には、それができる。学園全体の皆ができる大変良い校風だ。

 

大勢いる「仙川の愉快な仲間たち」の中で、私はこちらの「仙川の愉快な仲間たち」にも注目をしている。

その仲間たちが演奏会を行うので、紹介をさせて頂くことにした。

 

 

2016年11月26日(土)14:15開演(13:45開場)

 

第135回 ディスカヴァリー・コンサート

 

会場:スタジオコンチェルト

 

交通案内:東京メトロ丸の内線・都営地下鉄大江戸線 3番出口より徒歩5分

 

所在地:東京都中野区中央2-31-4

 

電話番号:080-9555-6972

 

入場料:3,000円 大学生以下1,500円

 

 

出 演: Quartet Blanc(クァルテット・ブラン)

    宮川 莉奈(ヴァイオリン)・大内 遥(ヴァイオリン)・正田 響子(ヴィオラ)・山梨 浩子(チェロ)

 

    山西 遼(ピアノ)

 

 

ハイドン:弦楽四重奏曲 ハ長調 Hob.Ⅲ-77 皇帝

 

ベートーヴェン:弦楽四重奏曲 第11番ヘ短調 作品95 セリオーソ

 

ドヴォルザーク:ピアノ五重奏曲 イ長調 作品81

 

 

プロフィール等の詳細は、音楽ネットワーク「えん」
「2016年下半期(7月~12月)」をご覧くださいませ。
 http://enn.music.coocan.jp/con-cal.2016.7-12.htm

 

 

「のらくぼう」のコメント
今月はドヴォルザーク:ピアノ五重奏曲を2回も聴くことになりそうす。

それも同じお年頃の方々の・・・

やはり、この作品はそんなお年頃な方々の登竜門なのでしょうか。