夏が短くなって来た

 

「夜、寒うぅ~」((+_+))

9月2日にして、早くも三寒四温が始まり、そのうえ一雨ごとに寒くなるのだろうか? 今年の夏は気象の変動も激しかったので、例外ならぬ冷害があり得るかもしれない。

 

こうなると野菜が高い、鮮魚が高い。肉以外の生鮮3品と呼ばれている物が高くなって来る。
「きゅうりが3本、200円高いわね~」スーパーでレジ待ちをする傍らで、先にに並ぶ主婦らしきご婦人が筆者に向かってぼやく。(「向く方向が違うだろうに...」筆者は無言でご婦人を直視)

 

気象が思わしくないと人間の体も連動をして来るのは不思議である。自律神経と思考回路の連動にも異常を来してくるので、医療機関のお世話になる方も増えて来る。1日(金)の夜は都内の救急車がやけに多く、その度に道が渋滞をする。救急車が停まっている場所も様々である。駅、道の交差点、飲食店ビル前、住宅前と大方の予想がつく所ばかりである。それにしても最近のお酒は呑みあたりが良いのか、呑む方が弱くなったのか、泥酔者が歩行困難に陥り、やけに救急車のお世話になっている。勢いで呑むのも良いが、少しは学習をしてほしい。意識が無くなっても帰巣本能で自宅に帰れる酒量の限界点は、いかほどか。緊急搬送に到るまでの起因とされるものは、当事者の心掛け次第で無くすことができるであろうに。呑まずに居られないのは判る。自分をその状況に追い込んでいるのも判る。判っていても変えられない。これも判る。皆さん大変なのは判る。
\(゜ロ\)(/ロ゜)/

 

日本にはバランスの取れた四季がある。日本から出たことがない人は、これが普通と思っているかもしれない。その一方で常夏の赤道にお住まいの人もいるし、夏が短い北欧、極北にお住まいと様々である。赤道だから一年中暑いわけでもなく、昼夜の寒暖差を生じている地域もあろう。変化は必ずあるのだ。自然の中に居れば少なからず、その変化にも気がつくであろう。とかく日本の気象条件が四季と分類をしやすいだけのことで、別段、珍しいことでも何でもない。但し、四季折々の変化という環境が人に与える影響は多大であり、それが結果として反映をされている日本の風習や文化などは、外国人側の視点で捉えると大変興味深いものがあるだろう。

 

日本の四季の変化にも陰りが見えて来た。「四季」というキーワードを別の文字に置き換え、考えてみても関心を引くことだらけである。

 
今年の夏は夏らしくなかった。異常気象だという声も聞こえてきそうである。別に気象が異常なのではない。循環の為に気象が変化を遂げているだけで、自然なことではないだろうか。
  

文言を入力している間に、某経済新聞に掲載をされていた一文を思い出してみた。「変化を先読みして、自らの立ち位置を機敏に変えて生き残る。」(たまには、ええこと書く記者がおるのぉ)

 

さて、公私、業界を問わずに言えることがある。

 

「夏が短くなって来た。」