やはり、ご盛会は皆様のお陰です

7月29日のカール ゴルトマルク ヴァイオリンとピアノのための組曲 コンサートを無事終えることができました。
ありがとうございます。


前日は進路が定まらない台風に見舞われたにも関わらず、当日は多くのお客様にご清聴を頂けたことを主催者として嬉しく思います。また、ほぼ全員の出演者様が定期試験後のコンサートであるにも関わらず、快くご出演をお引き受けくださったことを嬉しく思います。この点について、併せて御礼を申し上げます。


ご予約のお客様からコンサートは決行か否かという主旨でお電話やメールを頂戴しておりました。正直、天候に対して不安なこともありましたが、翌日の朝陽を見て危惧を払拭することが出来た次第です。
 
今回もプレコンサートを含めた出演者様は多勢に及びました。プレコンサートに1時間も掛ける変節的な主催者は他にいらっしゃるであろうか? 我ながらに首を傾げた次第であります。そうはいえど、プレコンサートのレヴェルの高さをご来聴者様にお判り頂けただけたことは大変嬉しいのです。そのレヴェルの高さは当日のコンサートにお足を運ばれた方のみが知ることでしょう。

 

そして、メインコンサートもかなり変節的な内容となっております。日本でカール ゴルトマルクをご存知の方はどれくらいいらっしゃるのでしょうか?という次元のプログラムです。学生様であればチェロソナタくらいはご存知かもしれません。その一方でヴァイオリン協奏曲があるのをご存知な方は海外に出たことがない限り、知る術もないでしょう。実はヴァイオリンソナタ(Op.25)もあります。

 

このようなことで非常に認知度が低い作曲家であるにも関わらず、30分の組曲を2曲、それも高校卒業したてで、これから留学の為の受験があるヴァイオリニスト様、そして高校3年生のピアニスト様に出演依頼をするとは、全く音楽のことが判っていない主催者としか言いようがありません。

 

そうは言えど、蓋を開けてみれば、お二方がきちんと結果を出してくれたので良かったと思います。それも耳の肥えた聴き手様の大きな耳と厳しい視線に晒された裏付けの結果が伴っています。お二方の出したものは枠に当てはめた適正な結果はでなく、汎用が利く適切な結果と言えましょう。その代わり適切な結果で世の中を通すには、これから演奏家自身が強くなって行かなければならないのです。その先駆けとして、今回は良い機会に恵まれたのかもしれません。


今回は日程的にも梅雨が明けて、演奏環境的にも恵まれるだろうと予想をしていましたが、予想はあくまでも予想に過ぎないという台風の自然環境を目の当たりにしました。エアコンの温度・湿度・エアコンの風と可動音が演奏者に与える影響と聴き手側に与える影響。これらを手中に収めるのは容易なことでありません。この点については今後の夏期開催の課題にしたいと思います。


今後も音楽のことが判っていない主催者がコンサートを開催します。また音楽のことが判っていない主催者が出演者様に無理難題をお願いすることがあります。その点は聴き手様も温かい目でお見守りくださることを望みます。

 

宜しくお願い致します。

 

のらくぼう 記す

【お預かりした義援金についてご報告】
7月29日のコンサートにご来聴されましたお客様からお預かりしました「平成30年7月豪雨義援金」は19,916円となりました。この義援金は三菱銀行の窓口を利用して日本赤十字社へ振り込みを致しました。依頼人名は「第6回音色のあかりコンサート関係者一同」、詳細は画像の通りです。

 

皆様ありがとうございます。