第25回マツオコンサート
日時 2018年 2月 18日 (日) 開演 13:30
会場 よみうり大手町ホール(500席)※地下鉄大手町 C3出口直結
出演者
Quartet Berlin Tokyo(守屋 剛志、ディミトリ・パブロフ、ケヴィン・トライバー、松本 瑠依子)
Quartet Amabile(篠原 悠那、北田 千尋、中 恵菜、笹沼 樹)
演目
ハイドン:弦楽四重奏曲 作品76-5 ニ長調 「ラルゴ」より 第1、第2楽章
ベートーヴェン:弦楽四重奏曲 第9番 作品59-3 ハ長調 「ラズモフスキー 第3番」
ベートーヴェン: 弦楽四重奏曲 第15番 イ短調 作品132
入場無料(お申込みが必要です)
【入場には整理券が必要になります。】
整理券の入手方法は松尾学術振興財団様のホームページをご覧ください。(以下財団様の詳細より抜粋)
2017年12月1日(金)よりお申込みを受け付け致します。
氏名、郵便番号、住所、電話番号、希望枚数記載の上、FAX 又は、ハガキでお申込み下さい。
チケットを2月上旬までにお送り致します。
なお、チケット(整理券)はお一人様2枚までとさせて頂きます。
入場は学童以上で乳幼児はご遠慮ください。
定員になり次第、締め切らせて頂きます。
予めご了承ください。
公益財団法人 松尾学術振興財団
〒166-0002 東京都杉並区高円寺北 2丁目29番15号
TEL:03-3223-8751 FAX:03-3310-0531
http://www.matsuo-acad.or.jp/concert.html
「のらくぼう」のコメント
今年も出演の御縁があって嬉しいことです。
昨年、チケットが入手できなかった方はお早目にご手配をお願い致します。
ミュンヘン国際音楽コンクール弦楽四重奏部門の出場の出場が夢のようであります。
そういえば、北田 千尋さん、笹沼 樹さん、山西 遼さんのお三方はミュンヘン国際音楽コンクールトリオ部門の出場などということはあり得るのでしょうか? 筆者はお三方の動向も気になっています。
ひとつひとつの積み重ねによる成果は夢から現実へ変化をするでしょう。
“サンデー・ブランチ・クラシック”土岐祐奈
日時 2018年 2月 18日(日)開演 13:00
会場 eplus LIVING ROOM CAFE & DINING(渋谷区)
出演者
土岐 祐奈(ヴァイオリン)、須関 裕子(ピアノ)
演目
ブラームス:ヴァイオリンとピアノのためのソナタ 第2番より 第1楽章
パガニーニ:ヴァイオリン協奏曲 第1番より 3楽章
ポンセ:エストレリータ
ブラームス:FAEソナタより スケルツォ
他
料金:ミュージックチャージ500円、別途カフェ通常利用料(飲食代)
東京メトロ、渋谷駅1番出口より徒歩3分
東京都渋谷区道玄坂2-29-5 渋谷プライム5F
eplus LIVING ROOM CAFE & DINING
TEL(03)6452-5424
営業時間 11:30~24:00(LO 23:00)、日祝日 11:30~22:00(LO 21:00)
※コンサートの詳細 http://eplus.jp/sys/web/s/sbc/0218yunatoki.html
※会場の詳細 http://livingroomcafe.jp/
※ご予約はこちら https://livingroomcafe.jp/archives/2682
「のらくぼう」のコメント
演奏中でも気兼ねなく食べて飲んで、おしゃべりもOKなお店なのでしょうか? ドラマとか映画に出て来そうなニューヨークスタイルなお店って感じですね。これからオリンピックにかけて、このようなお洒落な店が増えたら良いと思います。須関 裕子さんは素晴らしいコラボレーティブピアニストです。ソロは聴いたことが無かったので、是非と思っていた駒込でのソロリサイタルは行けませんでした。残ね~ん。
村上弦一郎先生プロデュース セレクションコンサート
「ピアノ三重奏の夕べ」
日時 2018年 1月 26日 (金) 開演 18:15 (開場 18:00)・(終演予定19:30)
会場 銀座山野楽器 本店7F イベントスペースJamSpot
出演者
金子 昌憲(ヴァイオリン) 渡邊 大樹(チェロ) 山西 遼(ピアノ)
演目(予定)
ベートーヴェン:「仕立て屋カカドゥ」の主題による変奏曲とロンド 作品121
サン=サーンス:ピアノ三重奏曲 第1番 ヘ長調 作品18
~休憩~
ショスタコーヴィチ:ピアノ三重奏曲 第2番 ホ短調 作品67
入場料 1,000円(税込)ご予約制・全席自由
お問い合わせ:6Fピアノフロア TEL:03-5250-1058
東京都 中央区銀座4-5-6
東京メトロ 銀座駅 A9出口前
※詳細はこちら:https://www.yamano-music.co.jp/event/detail/10071804535325/
「のらくぼう」のコメント
ショスタコーヴィチのトリオを聴いてみたいので銀座まで足を運んでみます。
金曜日から3日間連続でクラッシック音楽三昧です。
VIOLIN CONCERT (解説付きコンサート)
日時 2017年 1月 27日 (土) 開演 19:00 (開場 18:30)
会場 東京・Le Salon de Clavier ※JR田端駅下車 徒歩4分
出演者
小池 彩夏(ヴァイオリン) 物井 彩(ピアノ)
演目
handel:rinaldo Iascia ch'io
mozart:violin sonata
handel:violin sonata etc...
入場料 3,000円
お問い合わせ
小池 彩夏:ayaka.vn0520@gmail.com
JR山手線 田端駅 徒歩4分、JR山手線 南北線 駒込駅 徒歩15分
都営バス (上58)動坂下 徒歩2分 、(端44)(東43)上田端 徒歩1分
「のらくぼう」のコメント
やっぱりヴァイオリニストの原点はバッハ、モーツァルト、そして、ヘンデルである。
筆者はヘンデル オールプログラム コンサートを考えたことがある。それもオールソナタであるが流石に厳しい。例えプレコンサートで工夫をしたとしても前半と後半、特に後半はヘンデルに舟歌はあっただろうかということにお客様が心地良くなり過ぎてしまう。だから筆者は断念をした。おそらく、ヘンデル オールプログラム コンサートが可能なのは天満敦子さんではなかろうかと思う。
さて、モーツァルトとヘンデルのプログラムだけでヴァイオリンとピアノの演奏会を行うには、やはり勇気が必要である。
アンコールは、ヘンデルのラルゴを期待しております。
※出演者様より 「今回は解説付きコンサートの為、ぜひ筆記用具をお持ちの上お越し下さいますとより楽しんでいただけるかと思います。」とのことです。
飯野病院 第223回 「いきいき コンサート」
~新年はドイツ三大Bから~
日時 2018年 1月 28日 (日) 開演 15:00 (開場 14:30~)
会場 飯野病院7階 マルシャリンホール
出演者
山西 遼(ピアノ) 土岐 祐奈、北田 千尋(ヴァイオリン) 山本 周(ヴィオラ) 水野 優也(チェロ)
演目
J.バッハ:パルティータ 第2番 ハ短調 BWV.826
P.v.ベートーヴェン:ピアノソナタ 第27番 ホ短調 作品90
J.ブラームス:ピアノ五重奏 ヘ短調 作品34
入場無料 ご予約は不要です。直接会場にお越しください。
東京都調布市布田4-3-2
京王線 調布駅 東口南側前
「のらくぼう」のコメント
いつもお世話になっている飯野病院様が若い桐朋学園生のためにコンサートを開いてくださることになりました。
感謝であります。大学も大学院も最寄りにあるわけですから、今後も2か月に1度くらいの頻度で桐朋学園生に活躍の場を提供してくださると嬉しいです。以前、シューマンのピアノ五重奏曲/変ホ長調/作品44にコントラバスを加えて、ピアノ六重奏曲というのを小林 仁先生が書いてくださり、その曲をいきいきコンサートで拝聴させて頂いたことがあります。現在のモダンピアノの音域の広さを考えると、コントラバスで低音の音域を補うという発想の転換が素晴らしいのです。是非ともオール桐朋学園生でこの作品を弾く機会があれば皆さんの良い思い出となるでしょう。この点については1月28日、皆さんのJ.ブラームス:ピアノ五重奏曲の出来次第で、ご褒美としての実演となるかもしれません。
筆者はこのように期待を持たせることばかり言っております。
※出演者様が変更になりました。島方 瞭→山本 周
2017年10月22日(日)14:00開演
トッパンホール
モーツァルト・シンフォニー・オーケストラ 第29回演奏会
末廣 誠(指揮) / 山西 遼(ピアノ) / 山中美知子(コンサートマスター) /モーツァルト・シンフォニー・オーケストラ
公演情報 http://www.toppanhall.com/concert/detail/201710221400.html
モーツァルト: 3つの行進曲 K408
ピアノ協奏曲 ト長調 K107-2
ピアノ協奏曲第5番 二長調 K175
交響曲第26番 変ホ長調 K184
モーツァルトの作品を堪能したき聴き手様は、是非ともトッパンホールにお足をお運び下され。びっくりしゃっくりのコンサートにおいて、一番の功労者こと、山西 遼がモーツァルト オール プログラムのコンサートに出演をするのでありまする。さぞかし、ご本人は幸せでありましょう。
2つの楽器の夕べ
日時 2017年 11月 19日 (日) 開演 18:30 (開場 18:00)
会場 久我山宣教会
出演者
山西 遼(ピアノ) 塚原 一慧(ピアノ) 武井 千晴(マリンバ)
演目
F.リスト:『2つの伝説』より 第2曲 「波の上を渡るパオラの聖フランチェスコ」S.175-2
P.I.チャイコフスキー:バレエ音楽『眠れる森の美女』より 「ワルツ」
安倍 圭子:ザ・ウェーブ・インプレッションズ(ピアノ・リダクション版)、他
入場料 大人2,000円、学生1,000円
東京都杉並区久我山3-23-18
京王井之頭線 久我山駅下車 南口より徒歩3分
★チケットのお申込み mittuyuube@gmail.com
★こちらのイベント情報もご覧ください。http://enjoyevents.blogspot.jp/
「のらくぼう」のコメント
4回目のコンサートを迎えることになりました「楽器の夕べ」シリーズ
今回の楽器編成はピアノとマリンバになりました。
びっくりしゃっくり同様に年2回のペースでコンサートを行っています。「継続は力なり」
皆様、是非ともお聴き逃しなく、久我山までお足をお運び下さいませ。
飯守朝子&片岡建人 ヴァイオリンとピアノの調べ
日時 2017年 11月 25日 (土) 開演 15:00 (開場 14:30)
会場 サロン プレイエル
出演者
飯守 朝子(ヴァイオリン) 片岡 建人(ピアノ)
演目
バッハ:無伴奏ヴァイオリンソナタ3番より
ハイドン:ピアノソナタ60番 Hob.XVI:50 ハ長調
ドピュッシー:前奏曲第1集「野を渡る風」「沈める寺」「バックの踊り」、他
フランク:ピアノとヴァイオリンのためのソナタ イ長調
入場料 大人2,000円、学生1,500円
東京都練馬区田柄5-21-13
都営大江戸線 光が丘駅下車 A1出口より徒歩6分
★チケットのお申込み サロン プレイエル http://twiblue.com/SalonPleyel/
★飯守朝子様のTwitter https://twitter.com/asako_imorii
「のらくぼう」のコメント
もう一度、聴いてみたい朝子様のフランク。毎年聴いてみたい朝子様のフランク。
毎年コンサートのプログラムに入れてみたい朝子様のフランク。正にフランク萌えにございます。
ベリー・スナイダー様のようなピアニストに恵まれた朝子様。朝子様は朝子様にお変わりございません。
ギネスブックに挑むとは言わずとも、末永くフランクを弾くには鍛錬が必要であります。
もうひとつ朝子様にはエルガー:ヴァイオリンソナタ 作品82 ホ短調がお似合いかと存じます。
頑固で保守的な美しさのエルガーはフランクとの組み合わせに引けを取りませぬ。
VIOLIN CONCERT
日時 2017年 2月 25日 (土) 開演 19:00 (開場 18:30)
会場 東京・Le Salon de Clavier ※JR田端駅下車 徒歩4分
出演者
小池 彩夏(ヴァイオリン) 物井 彩(ピアノ)
演目
J.S Bach:Violin solo sonata No.1
Mozart:Violin sonata Kv.261.269.373.301...
入場料 3,000円
お問い合わせ
•ホームページ:http://www.nysteinway.com/salon.html
JR山手線 田端駅 徒歩4分、JR山手線 南北線 駒込駅 徒歩15分
都営バス (上58)動坂下 徒歩2分 、(端44)(東43)上田端 徒歩1分
「のらくぼう」のコメント
それがヴァイオリニストの原点
演奏会の主催者にとって、バッハとモーツァルトのプログラムだけでヴァイオリンとピアノの演奏会を行うには、かなりの勇気が必要だ。主催者と出演者が別人ならば、尚更のことである。これが主催者、兼主催者ならば、この手腕に筆者は感服をしてしまうだろう。
何故ならば、バッハは毎日触れていなければならない。耳の肥えた聴衆者様は、毎日触れている奏者と触れていない奏者の違いが判るのだ。(筆者は判らない)
ヴァイオリンの音色は、奏者のお人柄が表れる。この代表格となるのがモーツァルトの作品ではないかと筆者は決めつけている。
バッハとモーツァルトの作品は、心の揺らぎの隠しだてができない。作者の意を反映して弾く以前の課題にもできないことなのだ。
皆様、是非ともお聴き逃しなく、日暮里の次は田端まで、その次は大手町までお足をお運び下さいませ。
兄弟が紡ぐ歌とピアノの世界
日時 2017年 2月 18日 (土) 開演 17:30 (開場 17:00)
会場 東京・日暮里サニーホールコンサートサロン ※JR日暮里駅下車 徒歩2分
出演者
菅原 洋平(バリトン) 菅原 達郎(ピアノ)
演目
R.シュトラウス:献呈
V.ベッリーニ:ああ、永遠に君を失ってしまった オペラ『清教徒』よりリッカルドのアリア
中田喜直:桐の花 / 木菟
G.ドニゼッティ:粋なパリのように オペラ『愛の妙薬』よりベルコーレのアリア
ショパン:ピアノソナタ第2番 変ロ短調 作品35
入場料 2,500円
チケット購入方法
TIAA STORE
https://www.tiaa-jp.com/shop/products/detail/4
お問い合わせ
•メールアドレス:info@tiaa-jp.com
•電話番号:03-6806-7108
•ホームページ:https://www.tiaa-jp.com/shop/products/detail/4
主催:一般社団法人 東京国際芸術協会
「のらくぼう」のコメント
このお二方は兄弟だったのですね。
兄弟の出演でコンサートを開いてくれるとは、何と気が利いたことをしてくれる東京国際芸術協会様なんでしょう。素晴らしい。
東京国際芸術協会様の主催コンサートで、日暮里サニーホールコンサートサロンへ行く機会が増えました。
「大変良いホールですが、荒川区民様以外の一般の方で、土日利用の抽選に当たる方はどれ位いるのでしょうか?」最近、そんな自分の主催者目線が気になって来ました。
皆様、是非ともお聴き逃しなく、日暮里までお足をお運び下さいませ。
第24回マツオコンサート
日時 2017年 2月 26日 (日) 開演 13:30 (開場 13:00)
会場 よみうり大手町ホール(500席)※地下鉄大手町 C3出口直結
出演者
Quartet Berlin Tokyo(守屋 剛志、モティ・パブロフ、ケヴィン・トライバー、松本 瑠依子)
Quartet Amabile(篠原 悠那、北田 千尋、中 恵菜、笹沼 樹)
演目
ベートーヴェン:弦楽四重奏曲 第13番 変ロ長調 作品130、大フーガ 作品133
ヤナーチェク:弦楽四重奏曲 第1番 「クロイツェル・ソナタ」
メンデルスゾーン:弦楽四重奏曲 第2番
入場料 無料(お申込みが必要です)
【入場には整理券が必要になります。】
整理券の入手方法は当財団のホームページをご覧ください。
2016年12月1日(木)よりお申込みを受け付け致します。
氏名、郵便番号、住所、電話番号、希望枚数記載の上、FAX 又は、ハガキでお申込み下さい。
チケットを2月上旬までにお送り致します。
なお、チケット(整理券)はお一人様2枚までとさせて頂きます。
入場は学童以上で乳幼児はご遠慮ください。
定員になり次第、締め切らせて頂きます。
予めご了承ください。
公益財団法人 松尾学術振興財団
〒166-0002 東京都杉並区高円寺北 2丁目29番15号
TEL:03-3223-8751 ?FAX:03-3310-0531
http://www.matsuo-acad.or.jp/concert.html
「のらくぼう」のコメント
筆者は別件で伺えませんので、周知をさせて頂きます。
ミュンヘン国際音楽コンクール弦楽四重奏部門出場の渡航直前に、クァルテット・アマービレの演奏を聴きました。
本選まで進んだことが夢のようであります。
ひとつひとつの積み重ねによる成果です。
皆様、是非ともお聴き逃しなく、大手町までお足をお運び下さいませ。
3つの楽器の夕べ
日時 2017年 4月 2日 (日) 開演 18:30 (開場 18:00)
会場 久我山宣教会
出演者
山西 遼(ピアノ) 武井 千晴(マリンバ) 笹沼 樹(チェロ)
演目
F.ショパン:ノクターン 第20番 嬰ハ短調 遺作
安倍 圭子:プリズム・ラプソディー
F.ショパン:序奏と華麗なるポロネーズ ハ長調 作品3
他
入場料 大人2,000円、学生1,000円、小学生以下500円
東京都杉並区久我山3-23-18
京王井之頭線 久我山駅下車 南口より徒歩3分
★チケットのお申込み mittuyuube@gmail.com
★こちらのイベント情報もご覧ください。http://enjoyevents.blogspot.jp/
「のらくぼう」のコメント
3回目のコンサートを迎えることになりました「楽器の夕べ」シリーズ
今回の楽器編成はマリンバ・ピアノ・チェロとなりました。
このシリーズの主軸となる楽器はマリンバとピアノなのですが、そこにヴァイオリン、チェロを取り入れて創意工夫を行い、ご来聴者様を楽しませています。
地盤・看板・鞄が無い、「楽器の夕べ」シリーズの主催音楽団体から学ぶことが3つあります。
1、主軸となる楽器と出演者を固定させていること。今回で3回目となりますが、マリンバとピアノを主軸としたアンサンブルの普及を目指していることが明らかで、結果に導くための努力をしています。(自助)
2、コンサートを円滑に遂行するために、家族、そしてスタッフ関係者からの揺るぎない支援があること。これは主催側の内部で信頼関係が成り立っている証しです。お客様側から見て主催者側の足並みが揃っていることは大事なことです。(共助)
3、開催会場を固定していること。それは地域密着型コンサートを目指していることになります。そのことにより、ご来聴という形で、地元の皆様から厚い支援を授かることができます。(公助)
「自助→共助→公助」の順番は大事です。「自助+共助=公助」に置き換えると判りやすいです。これが「公助→共助→自助」の順番に優先順位を変えると大変なことになります。重点を置くべき比率が「公助>共助>自助」のようになってしまうのです。
「公助>共助>自助」の選択肢は間違えではありません。合理化を考えると、そのような選択も良しとしましょう。但し、その選択をどう評価するのは人です。人をご来聴者様に置き換えると筆者は大変恐縮をしてしまいます。「公助」の原資となっているものはご来聴者様の労働の対価や資産などです。そこを視野に入れて、「お金=時間」のキーワードを補足してみましょう。
ご来聴様は、本来お金に替えられる時間をあえて、入場料と交通費を出してまで会場にお足をお運びくださるのです。何てありがたいことでしょう。クラッシック音楽を聴かれる方は、それなりの方が多いのは皆様はご承知のはずです。
入場料が有料・無料に関わらず、クラッシック音楽のコンサートにおいて、お客様にお足をお運び頂くことが厳しい業界であることは今も変わりありません。若い音楽家の皆様には、重い物を背負ってでも遠回りをして、目的地を目指して欲しいものです。結果的に、それが一番の近道だったことに気が付くでしょう。
「不器用でありながら頑張り屋さん」はいつまでも応援をしてあげたいものです。これからも「楽器の夕べ」シリーズを応援してあげたいです。
皆様、是非ともお聴き逃しなく、大手町の次は久我山までお足をお運び下さいませ。
【余談】
筆者は、いつまで経っても仕事が終わらない夢・いつまで経ってもお客様との待ち合わせ場所に着かない夢を月に二度程見ます。音楽家の方は、いつまで経っても演奏が終わらない夢などを見るのでしょうか。
例えば、童謡「やぎさんゆうびん」みたいな…
【朝日カルチャーセンター朝日JTB・交流文化塾 新宿】
レクチャー&コンサート【新設】若き日のブラームス /ブラームス没後120年
2017年 7月15日(土) 13:00~14:30
ブラームス
「バラード集」(作品10)より第1曲と第4曲
「FAEソナタ」から第3楽章「スケルツォ」
「ピアノ三重奏曲第1番」
講師名
桐朋学園大学教授 西原 稔
ヴァイオリニスト 阪本 玲歌
チェリスト 森田 啓佑
ピアニスト 山西 遼
受講料(税込み)
7月(1回) 会員 3,672円 一般 4,320円
朝日カルチャーセンター 新宿教室(新宿住友ビル)
〒163-0210 東京都新宿区西新宿2-6-1新宿住友ビル10階(受付)
◆JR・小田急線・京王線・東京メトロ丸の内線の新宿駅より徒歩約8分
◆東京メトロ丸の内線西新宿駅より徒歩約5分
◆都営地下鉄大江戸線都庁前駅A6出口直結 A2出口すぐ
※新宿住友ビル・リニューアル工事のためアクセス制限がございます。
お問い合わせ先
【朝日カルチャーセンター朝日JTB・交流文化塾 新宿】
03-3344-1941(受付窓口)
月~土曜 10:30~18:30
原則として日曜・祝日はお休みです。
詳細はこちら
https://www.asahiculture.jp/shinjuku/course/c77c9a14-3fd7-8c6d-d6f4-58eae46a8f57
「のらくぼう」のコメント
朝日カルチャーセンター様の会場は、クァルテット・アマービレがミュンヘン国際音楽コンクール弦楽四重奏部門出場の渡航直前に、公開講座を開設したこともあり一度伺ったことがあります。今回はブラームスのピアノトリオ1番を山西・坂本・森田の3名で演奏をするということで伺いたかったのですが、先約のコンサートが入っておりまして誠に残念です。西原先生にもお会いできず残念であります。
こちらの案内を見られた方は是非ともお足をお運び下さいませ。
2017年 7月15日(土)14:30開演(14:00開場)
第148回 ディスカヴァリー・コンサート(通算648回)
会場:スタジオコンチェルト
交通案内:東京メトロ丸の内線・都営地下鉄大江戸線 中野坂上駅3番出口より徒歩5分
所在地:東京都中野区中央2-31-4
電話番号:080-9555-6972
入場料:3,000円 大学生以下2,000円
ご予約:両出演者/主催者
出 演: 土岐 祐奈(ヴァイオリン)、谷口 若菜(ピアノ)
モーツァルト:ピアノとヴァイオリンのためのソナタ ト長調 K.301
ブラームス:創作主題による変奏曲 ニ長調 作品21-1
ベートーヴェン:ヴァイオリンとピアノのためのソナタ 第8番ト長調 作品30-3
ベートーヴェン:ピアノソナタ 第23番ヘ短調 作品57 熱情
チャイコフスキー:3つの小品 「懐かしい土地の思い出」 作品42
出演者様のプロフィールは、こちらをご覧ください。
https://cms.e.jimdo.com/app/s6a7daffb591d2435/p1d619d88251c0983?cmsEdit=1
音楽ネットワーク「えん」主催の演奏会予定もご覧くださいませ。
「2017年下半期(7月~12月)
http://enn.music.coocan.jp/con-cal.2017.7-12.htm
「のらくぼう」のコメント
プログラムの中で、モーツァルトの作品は「ピアノとヴァイオリンのためのソナタ」と明記をされています。流石です。
筆者はK.301の中でも第2楽章のアレグロが好みであります。連日の暑さで、体が火照った時に食べる常温のトマト。第1楽章目で食べ始めて、第2楽章が聴こえ始める頃からトマトの効き目が出始めて、体の火照りが緩和されて来たような気分になります。トマトとの相乗効果もありまして、およそ13分程で安らぎを与えてくれる良い作品です。
ちなみに筆者は23番 二長調のK 306が2番目に好きです。リリースアルバムでいうとルプーとゴールドベルグの組み合わせが良し。
https://www.youtube.com/watch?v=cVcVRdrhncI
それでは筆者が1番目に好きなソナタは何番でしょう。